《クローズ・アップ》内田 誠(日産自動車社長)
和製ゴーン「報酬3億円超」の厚顔
2024年12月号
業績不振の日産自動車で、内田誠社長に対する不満が内外から噴出している。
11月7日の中間決算時に中間配当の無配転落や2025年3月期通期業績見通しの大幅な下方修正を発表。同時に業績悪化の責任を取り、11月から自身の役員報酬の半分を自主返納すると発表した。だが、報酬半減が炎上のタネになってしまった。
「二段階甘い」。日産の労働組合関係者は突き放す。本来なら社長辞任もの、そうでなくても報酬の全額返納が筋。それなのに報酬半減にとどまったからだ。各メディアでも「半減でも報酬は3億2850万円」ということがクローズアップされ、世の中の反感を買った。
日産は北米で売れ筋のハイブリッド車(HV)を持たず販売が大苦戦、頼みの綱だった中国市場でも現地勢の追い上げなどで不振と、世界の2大自動車市場で目も当てられない惨状をさらしている。トヨタ自動車やホンダは北米のHV販売などでそれなりの収益をあげているのに、日産だけが苦境にあえぐのは明らかにこれまでの経営手腕に問題があるとしか言えまい。主犯は社長とCEO(最高経営責任者)を兼務する内田氏だ。
そんな内田氏だが・・・
11月7日の中間決算時に中間配当の無配転落や2025年3月期通期業績見通しの大幅な下方修正を発表。同時に業績悪化の責任を取り、11月から自身の役員報酬の半分を自主返納すると発表した。だが、報酬半減が炎上のタネになってしまった。
「二段階甘い」。日産の労働組合関係者は突き放す。本来なら社長辞任もの、そうでなくても報酬の全額返納が筋。それなのに報酬半減にとどまったからだ。各メディアでも「半減でも報酬は3億2850万円」ということがクローズアップされ、世の中の反感を買った。
日産は北米で売れ筋のハイブリッド車(HV)を持たず販売が大苦戦、頼みの綱だった中国市場でも現地勢の追い上げなどで不振と、世界の2大自動車市場で目も当てられない惨状をさらしている。トヨタ自動車やホンダは北米のHV販売などでそれなりの収益をあげているのに、日産だけが苦境にあえぐのは明らかにこれまでの経営手腕に問題があるとしか言えまい。主犯は社長とCEO(最高経営責任者)を兼務する内田氏だ。
そんな内田氏だが・・・