【社告】「農政ジャーナリストの会」による著作権侵害事案について
2024年9月号公開
弊社発行の月刊誌『選択』で、著作権を侵害される事案が発生しました。雑誌記事を無断でコピーして悪用する不法行為に及んだのは、「農政ジャーナリストの会」という団体です。この団体は、農業政策を専門とする記者らで構成されています。会員の多くは主要な新聞社や日本農業新聞社、通信社、テレビ局などに所属する記者、またはOBです。
違法行為の内容については、以下のリンクから同会のウェブサイトに移動してご一読ください。
「本会幹事による著作権法違反行為に関するお詫び」
農政ジャーナリストの会会長 日向志郎
本件は、主要メディアに属するジャーナリストたちが、多年にわたり、多数の記事を無断コピーし、大量に配布したという点で、言語道断の所業と言わざるを得ません。著作権に精通し、自らの著作物の保護には注力する報道人が、当方からの指摘があるまで、誰も罪の意識を感じず、不法行為を止める者がいなかったことには驚き呆れる他ありません。
弊社は、皆さまから寄せられる購読料で成り立っています。コピーでのタダ読みが横行すれば、雑誌の発行に支障をきたすことは、ジャーナリストなら容易に思い至るはずです。著作権が保護されなければ、この国の報道の多様性は維持できません。そうなれば、民主主義社会が寄って立つ足場が崩れていきます。国民の「知る権利」に応える報道の力が弱まれば、社会はどうなるか。今一度、皆さまにも考えていただきたいと念願しております。
本件は氷山の一角です。企業、官公庁、各種団体、新聞社、テレビ局等々で、弊誌の違法コピーが止まりません。
今すぐ、不法行為をやめてください。身の周りでコピーをみたら、やめさせてください。
心からお願いいたします。
違法行為の内容については、以下のリンクから同会のウェブサイトに移動してご一読ください。
「本会幹事による著作権法違反行為に関するお詫び」
農政ジャーナリストの会会長 日向志郎
本件は、主要メディアに属するジャーナリストたちが、多年にわたり、多数の記事を無断コピーし、大量に配布したという点で、言語道断の所業と言わざるを得ません。著作権に精通し、自らの著作物の保護には注力する報道人が、当方からの指摘があるまで、誰も罪の意識を感じず、不法行為を止める者がいなかったことには驚き呆れる他ありません。
弊社は、皆さまから寄せられる購読料で成り立っています。コピーでのタダ読みが横行すれば、雑誌の発行に支障をきたすことは、ジャーナリストなら容易に思い至るはずです。著作権が保護されなければ、この国の報道の多様性は維持できません。そうなれば、民主主義社会が寄って立つ足場が崩れていきます。国民の「知る権利」に応える報道の力が弱まれば、社会はどうなるか。今一度、皆さまにも考えていただきたいと念願しております。
本件は氷山の一角です。企業、官公庁、各種団体、新聞社、テレビ局等々で、弊誌の違法コピーが止まりません。
今すぐ、不法行為をやめてください。身の周りでコピーをみたら、やめさせてください。
心からお願いいたします。
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