日本証券業協会長「鈴木茂晴」の悪評
三井不動産会長との異様な関係
2020年3月号
財界関係者の間で話題になる日本経済新聞の連載シリーズ『私の履歴書』の中でも、年初を飾る人物に財界人は興味を持っている。前年暮れから「次はあの人か」などと噂になるほどだ。そして、今回、その人物の名前が流れると多くの財界人が驚き、年明けからシリーズが始まるや、絶句した。
今年初を飾ったのは大和証券名誉顧問の鈴木茂晴氏であった。それも大和OBではなく、日本証券業協会長という肩書で計三十回の連載を果たし終えた。ある大手製造業のトップは苦笑いしながら「あれはすごかったね」と忌憚のない感想を述べた。何が「すごかった」のか。
財界関係者がまず驚いたのは大物とはいえない鈴木氏の人選。そして、それ以上に「すごかった」のが内容の「品の悪さ」(大手商社役員)だった。もちろん、『私の履歴書』に出たいと懇願する財界OBは少なくなく、その向きからのやっかみもあるだろうが、それを差し引いても大物揃いのシリーズのなかでは意外感があり、内容が「すごかった」のである。
本社移転で鈴木・岩沙慶大ライン説
連載で語られた・・・
今年初を飾ったのは大和証券名誉顧問の鈴木茂晴氏であった。それも大和OBではなく、日本証券業協会長という肩書で計三十回の連載を果たし終えた。ある大手製造業のトップは苦笑いしながら「あれはすごかったね」と忌憚のない感想を述べた。何が「すごかった」のか。
財界関係者がまず驚いたのは大物とはいえない鈴木氏の人選。そして、それ以上に「すごかった」のが内容の「品の悪さ」(大手商社役員)だった。もちろん、『私の履歴書』に出たいと懇願する財界OBは少なくなく、その向きからのやっかみもあるだろうが、それを差し引いても大物揃いのシリーズのなかでは意外感があり、内容が「すごかった」のである。
本社移転で鈴木・岩沙慶大ライン説
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