河野太郎「二島返還」の執念と野心
《政界スキャン》
2019年1月号
河野太郎外相が昨年十二月十一日、外務省における定例記者会見で日露交渉に関する質問を
「次の質問どうぞ」
と四度も続けざまに無視したとして物議を醸した。
「傲慢きわまりない。記者の後ろには国民が控えている。外交交渉には秘密が付きものとはいえ、国民への説明責任をないがしろにするとはけしからん」
メディアと野党は憤慨し、テレビやネットで映像を見た国民も呆れた。自民党内でさえ
「大人げない。やっぱり変わり者だね。あんな態度じゃ首相候補なんて無理だよ」
と評判は良くない。河野氏は会見後、記者クラブの抗議に
「神妙に受け止めます」
とコメントし、個人ブログで
「ご批判については、お詫びして、しっかりと改めます」
と謝った。所属派閥の親分は
「暴言老人」
の異名を持つ麻生太郎副総理兼財務相。同じ神奈川県選出の当選同期で、河野氏の「庇護者」とされる菅義偉官房長官も、自分の記者会見で政権批判を
「全く問題ない」
「指摘は当たらない」
とはね・・・
「次の質問どうぞ」
と四度も続けざまに無視したとして物議を醸した。
「傲慢きわまりない。記者の後ろには国民が控えている。外交交渉には秘密が付きものとはいえ、国民への説明責任をないがしろにするとはけしからん」
メディアと野党は憤慨し、テレビやネットで映像を見た国民も呆れた。自民党内でさえ
「大人げない。やっぱり変わり者だね。あんな態度じゃ首相候補なんて無理だよ」
と評判は良くない。河野氏は会見後、記者クラブの抗議に
「神妙に受け止めます」
とコメントし、個人ブログで
「ご批判については、お詫びして、しっかりと改めます」
と謝った。所属派閥の親分は
「暴言老人」
の異名を持つ麻生太郎副総理兼財務相。同じ神奈川県選出の当選同期で、河野氏の「庇護者」とされる菅義偉官房長官も、自分の記者会見で政権批判を
「全く問題ない」
「指摘は当たらない」
とはね・・・